また1ヶ月ジムに行かなかった。
そう思いながら、毎月7,000〜10,000円の会費が引き落とされている・・。そんな状況、あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?
仕事や家庭が忙しくて行けなかった、モチベーションが下がってしまった・・。理由はさまざまでも、「行っていないのに払い続けている会費」は、確実にあなたの家計を圧迫しています。
この記事では、ジムに通えていない人が今すぐ見直すべき「5つの選択肢」を紹介します。
会費を無駄にしないために、ぜひ参考にしてください。
なぜジムに行けなくなるのか?よくある理由とは
まずは、多くの人がジムに通えなくなる原因を整理してみましょう。
- 忙しくて時間が取れない(仕事・育児・家事)
- 寒い・暑いなど天候で億劫になる
- 一度休むと行きづらくなる
- そもそも運動が好きではない
- 月会費がプレッシャーになって逆に行きたくなくなる
実際、ある調査によればジム利用者の約3割が「幽霊会員」状態で、月に1回も通っていないというデータもあります。
つまり、あなた1人ではないということ。
でも、だからといって放置するのはもったいない。年単位で考えれば数万円〜10万円超の損になる可能性もあるのです。
選択肢①|休会制度を活用する(費用を最小限に)
多くのスポーツジムでは、「休会制度」が用意されています。
これは一定期間ジムの利用を止める代わりに、低額の管理料(500〜1,000円/月)で会員資格を維持できる制度です。
メリット:
- 完全に退会しなくても再開しやすい
- 会員特典や価格をキープできる
- 出費を抑えつつ「気持ちは続ける」形に
注意点:
- 手続きは前月末までなど、締切がある
- 期間が限定される場合がある(最大6ヶ月など)
まずはお使いのジムの公式サイトやフロントに「休会制度があるか」を確認しましょう。
選択肢②|いっそ退会し、自宅トレーニングへ移行
「いつかまた行くかも…」と思ってズルズル払い続けるより、一度リセットするのも有効な手段です。
退会後も、今はYouTubeやフィットネスアプリで無料・低価格の自宅トレーニングが豊富にあります。
自宅トレにおすすめのサービス:
- 【YouTube】Marina Takewaki、MuscleWatchingなど
- 【アプリ】Nike Training Club、FiNC、LOOXなど
メリット:
- 時間や天候に左右されない
- 費用はほぼゼロに
- 気軽に再スタートできる
「ジムがないと運動できない」という固定観念を捨て、自宅での運動習慣を取り戻してみましょう。
選択肢③|市営・区営ジムに乗り換える
民間のスポーツジムは設備が整っている反面、会費が高め。
もし「たまに行ければOK」というスタンスなら、都度払いできる公共ジムがコスパ最強です。
参考:市営ジムの特徴
- 1回200〜500円程度で利用可能
- プールやトレーニングマシンも完備
- 予約不要の施設が多い
検索キーワード例:
「〇〇市 市営ジム」「〇〇区 スポーツセンター」
地域によっては意外な穴場ジムがあることも。民間ジムを辞める前に、一度調べてみる価値ありです。
選択肢④|「週1ジム習慣」を仕切り直す
辞めるのはもったいないけど、全く行けてない…。そんな人には、「週1回だけ行けばOK」ルールを再設定してみるのがおすすめです。
習慣化のコツ:
- 日時を固定(例:毎週月曜19時〜)
- ウェアを前日から用意
- 行くまでのハードルを極限まで下げる
「完璧を目指さないこと」がポイントです。週1でも続けば、ジム代は十分元が取れます。
選択肢⑤|友人と通う「縛り」を作る
人は「誰かと約束している」とサボりにくくなります。もし一人では続かない場合、友人やパートナーと一緒に通う作戦も検討してみましょう。
おすすめの工夫:
- 同じ曜日に集合して一緒にトレーニング
- LINEでジム報告を送り合う
- パーソナルトレーナーをシェア契約する
「自分だけの意思では無理だった」人ほど、仲間の力が支えになります。
【まとめ】行っていないなら「今」見直すべき
ジムに通えない状態で、毎月の会費を払い続けるのは本当にもったいないことです。
あなたが選ぶべき道は、次のどれでしょうか?
- 休会して出費を抑える
- 退会して自宅トレへ切り替える
- 市営ジムで気軽に続ける
- 週1ジム習慣を再設計する
- 誰かと一緒にジム習慣を取り戻す
「いつか行けるかも」で何ヶ月も無駄にするより、今すぐ行動して損失を止めることが大切です。