ジムに通い始めたばかりのとき、インストラクターに声をかけるのってちょっと緊張しますよね。
「このマシン、どうやって使うんだろう…」「フォーム、これで合ってるのかな…」と疑問はあるのに、聞けずにそのまま過ごしてしまう・・。そんな経験、ありませんか？
でも実は、ちょっとした会話で、ジムの効果は格段に上がるんです。
この記事では、初心者がインストラクターと自然に話せるようになるためのコツと、すぐに使える会話フレーズを紹介します。
なぜジムでの会話が大事なのか？
ジムでは筋トレや有酸素運動など、身体に直接影響するトレーニングを行います。間違ったフォームややりすぎはケガの原因にもなりかねません。
さらに、自分に合っていないトレーニングでは、せっかくの努力が無駄になってしまうことも…。
ここで大事になるのが、インストラクターとのコミュニケーションです。
インストラクターは、あなたの目標や身体の状態に合わせた最適なアドバイスをしてくれる頼れる存在。でも、こちらが伝えなければ、何に悩んでいるか、何を知りたいかは分かりません。
つまり、「自分の状態を伝える」「アドバイスをもらう」という会話のキャッチボールこそが、成果を出すための第一歩になるのです。
引用元：ボディメイクのいろり
シーン別・インストラクターとの基本会話フレーズ集
では実際に、どんな会話をすれば良いのでしょうか？初心者が遭遇しやすいシーン別に、すぐ使える会話例を紹介します。
1.初めてのジム利用時
まずは第一印象が大切。笑顔で挨拶できれば、それだけで好感度アップです。
- 「こんにちは、今日が初めてなんですが、よろしくお願いします！」
- 「ジムって久しぶりで…何から始めたらいいか迷ってて」
このように、初めてであることを正直に伝えるだけで、丁寧に案内してもらえる可能性が高まります。
2.マシンの使い方が分からないとき
見よう見まねでやるより、しっかり聞いて正確に覚えるのが◎。
- 「このマシン、初めて使うんですが、使い方を教えていただけますか？」
- 「フォームってこれで合ってますか？」
恥ずかしがらずに聞けば、インストラクターも喜んでサポートしてくれます。
3.トレーニング内容を相談したいとき
目的を伝えることで、具体的な提案を受けられます。
- 「お腹周りを引き締めたいんですが、どのマシンが効果的ですか？」
- 「週2回のペースで通いたいんですが、どんなメニューがいいですか？」
明確な目的や頻度を伝えることで、あなただけのトレーニングメニューが見えてきます。
4.体調や痛みを伝えたいとき
無理は禁物。違和感があれば素直に伝えましょう。
- 「肩に少し痛みがあるんですが、今日は軽めの方がいいですか？」
- 「ちょっと疲れ気味なんですが、ストレッチ中心でもいいですか？」
コンディションを伝えることは、ケガの予防にもつながります。
5.もっと仲良くなりたいときの一言
継続して通ううえで、インストラクターとフレンドリーな関係になれるとジム通いも楽しくなります。
- 「今日のトレーニング、けっこうキツかったです（笑）」
- 「◯◯さんのアドバイス、すごく効きました！」
小さなリアクションの積み重ねで、信頼関係が自然に生まれていきます。
会話が生む3つのメリット
1.自分に合ったトレーニングができる
→ 正確なメニュー設計ができるので、無理なく成果が出る！
2.ケガや体調不良を防げる
→ 身体の不調を伝えることで、無理のないトレーニングへ調整できる！
3.ジム通いが楽しく続けられる
→ 顔見知りができて、行くのが「面倒」から「楽しみ」に変わる！
よくある不安とその対処法
Q1：「変なこと聞いたら恥ずかしくない？」
A1：そんなことありません！インストラクターは「聞いてもらえる方が安心」だと感じています。
Q2：「忙しそうで声かけづらい…」
A2：タイミングを見て「お時間あるときに教えてください」と一言添えると◎
Q3：「何て言えばいいか分からない」
A3：この記事にあるフレーズをそのまま使えば大丈夫！
まとめ：一言の勇気が、ジムライフを変える
ジムでの成果を上げるには、トレーニングの質だけでなく、インストラクターとの関係づくりも大切です。
難しいことを言う必要はありません。
まずは、「こんにちは」「お願いします」「これで合ってますか？」そんな一言の会話から、ジムライフはグッと変わります。
あなたも今日から、少しだけ勇気を出して話しかけてみませんか？